”だから言ったでしょう”

久しぶりの更新になります。
本当に不定期更新で申し訳ございません・・・。

先日、私の個人ホームページに、

”「だから言ったでしょう」の破壊力”

という記事をあげました。

この記事内では、育児に関わらず「だから言ったでしょう。」の一言が、
どれだけ対人関係を悪くするか、という点について話しました。

 

ここでは、”子育てコーチング”がお題目なので、
この言葉が、子供にどんな影響を与えるかについて、
お話ししていきたいと思います。

 

例えば、舞台は公園。

あなたのお子さん、A君は、大興奮で走り回っています。

「そんなに走っていたら、転んじゃうよ」

という、あなたの注意もまったく耳に入っていないよう。

その数分後、ステ~ン!

見事に、A君は転んでしまいました。

「うわぁぁぁぁぁ!!!」

大泣きするA君。駆け寄った、あなたの第一声。

だから言ったでしょう!転んじゃうよって。」

 

はい、ここでストップ!さて、では一緒に考えましょう。

まず、この言葉をいうことにより、どんなメリットがあるのか。
ずばり!

・お母さんの優越感を満たすことができる。

・・・

以上です。

 

では、この言葉をいうことにより、どんなデメリットがあるのか。

・子供は責められていると感じる。
・子供は恥ずかしいと感じる。
・最初にお母さんからの共感を得られないことにより、
「ママは僕のことを理解してくれていないんだ!」と無意識下に感じる。
・そもそも、そんな言葉を投げかけても、状況が改善するわけではない。

 

考えてもみてください。

あなただって、他人の忠告を無視して、何かに失敗してしまった時に、
パートナーや両親、お友達から「だから言ったでしょう。」と言われて、
いい気分にはならないですよね?

大人が言われて嫌な言葉は、子供だって言われたくありません。

確かに、お母さんの言うことを聞かなかったから、A君は転んでしまったわけですけれど、
そこで、「だから言ったでしょう。」といったところで、転んでしまった過去を変えることはできません。

 

「だから言ったでしょう。」をうけて、A君は、
「ママは僕が転んだことを心配するよりも、自分のことを正当化するほうが大事なんだ」
と、無意識のうちに感じてしまうのです。

人は失敗から学ぶもの。子供だって同じです。

次回から、「だから言ったでしょう。」と言いたくなったら、
いったん、そこで深呼吸してください。

そして、誰にとってもメリットにならない、その言葉をお子さんにかけるよりも、
その時のお子さんの感情や気持ちに寄り添ってあげてくださいね^^

文:Maiko Murray
海外在住女性対象のライフ・キャリアコーチ。
また、海外に暮らす日本人ママを対象に子育てコーチとしても活動中。
http://www.maikomurray.com

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